林業の未来への一歩、
国境を超えて

林業は日本の伝統と豊かな資源を支えてきた重要な産業です。

しかしながら、近年、若者を含めた林業の従事者が減少しており、
持続可能な維持と発展という観点からも危機的状況にあります。

そうした日本社会の問題を解決するカギとなるのが
外国人の雇用なのです。

私たちアジアアグリ協同組合九州支部は、
技能実習生を通じて国際的な懸け橋となり、
持続可能な林業の未来を共に築いていきたいと考えております。

弊組合の活動が林業に携わる皆様の問題解決の一助となりましたら幸いです。

林業の外国人雇用における課題

現状、林業の現場では外国人の雇用がほとんど見られません。これは外国人技能実習制度が本格的に導入されておらず、林業を主とした在留資格がないことが大きな理由です。​

外国人を雇用するメリット

現在日本の林業では、若者を含めた林業の従事者が減少しています。​
2003年にスタートした、 「緑の雇用」事業は、若者や未経験者へ林業のキャリアアップを支援し、林業従事者の増加を図っています。
これにより、就業ルートが多角化し、事業者と就業希望者のマッチングが適切に進められていることがうかがえているものの、
後継者不足が懸念されていることも事実です。​
この問題を解決するためには外国人の雇用が鍵となります。​